お母さんの手♪


野菜のココナッツソテー/スパイス香るご飯/小豆のCurry

Le pur(ルプ)主催イベント■キッチンは私のgallery■アーユルヴェーダ(本格インド料理)7月31日(土)開催されました

春夏秋冬、夫々の季節に合わせ<キッチンは私のgallery>楽しくて簡単料理をご紹介しているシリーズ。
毎日、毎日、朝昼晩と料理する主婦は大変です。けれども、視点を変えて
「キッチンは私のギャラリー!腕を振るった作品を家族で愉しんでもらおう!」
なぁ〜んて、思えば、ガゼン!頑張る気も起ころうというもの!そんな提案のイベントなのです。

今日は、その10回目のイベント♪
その詳しい報告は<ルプ>イベントにてお願いするとして、今日の驚きの体験のお話をひとつ!

講師は去年もお願いした毎床綾美さん。エキゾチックなお顔とスタイルでとっても魅力的な先生です。
「せっかくのインド料理!一度、手で食べてみたいわ♪」
という私の提案に参加した方々もみんな大賛成!右手で上手に食べる方法を教わりました。

右手の親指と人差し指、中指と薬指、この4本の指でカレーとライスを上手に混ぜます。そして、口に入るだけの量をつまみ上げ口元に。このとき口の寸前で、人差し指、中指、薬指は揃えておいて、親指でつまんだものを押し出してやるのです。
チャパティーをお皿の上で切るのも右手だけ。決して左手を使ってはいけません。左手は不浄なものとされているのですって!チャパティーを右手親指で押さえながら、人差し指と中指で押し切るのです。
「うッ!美味しいぃ〜♪」
「優しい味になりますね♪」
「スプーンが異様に感じるわ♪」
「おにぎりを食べる感覚・・・おにぎりはお箸ではなく手で食べるとおいしいですからね。」
みなさん口々に、初体験に感動します。
確かに、そのあとスプーンでも食べましたが、金属が口の中に入る感覚があんなに異様だったとは!

ちなみに、人の手、特に女の人の手には乳酸菌が多く、素手でぬかみそを混ぜたり、おにぎりを握ったりすると腐りにくいそうな。これは、冬の味噌作りで教わりました。もちろん、味噌も素手で混ぜて作ります。
お母さんの手は素晴らしいのです!!

この記事を読まれた皆さんも一度、手で食べてみてください。きっと新しい発見がありますよ♪