嬉し懐かし来訪者

「お水ですか?」

いったい私はどんな顔をしたのだろうか、その私の疑問を打ち消すように

「そうなんです、お水はご存知の通りいろいろと言われていて・・・」
話すのを躊躇うような素振りをされたので、私は慌てて続けるようにお願いをした。

確かに水はクセものである。
浄水器にはじまり、整水器、生成器といろいろあり、電解水、軟水、イオン水、水素水、新しいところではCMで油性マジックが消えて驚いたマイクロバブルシャワーなどなど。
おしなべてかなり高価なもので平均2〜30万円。私の知っている(お施主さま)限りで3〜500万円というものも経験した。

それぞれその使用感は各自様々。ある種の信じるものは救われる〈お水教祖的〉とは言いすぎか?(笑)

私はというと、創生水(生成機は買えないのでお水だけボトルで購入)を試したり、24時間風呂を使用しているので、いろいろ考えて風呂場に家庭用軟水器を備えている。本当は水道の元に付けたいのだけれど、マンションなのでそうはいかないらしい。マンション用に開発されるのを心待ちにして20年(笑)

24時間風呂のメンテナンス時には来られた係の方々が口を揃えて
「お風呂が綺麗ですね!」と驚かれる。
軟水が風呂桶を汚さないというか綺麗にする?
何年かして24時間風呂が軟水生成を標準装備し、それはいいのだけれど、何かの調子に塩分が風呂桶に入り込み、ありえないことに硬質琺瑯の湯船が錆び出した。まだ穴が開くほどではないけれど、時間の問題だと覚悟している。
話が逸れてしまった!元に戻そう。

ことほど左様に水に関する問題は大きく多岐にわたる。記憶に残るニュースでは


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弾けた「水素水バブル」、日本トリムの言い分 国民生活センターの報道発表が大打撃
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などがあり、なぜに問題なのかがわかっていただける実例の一つ。

要は自己責任で納得したものを使えばいいのでは?と、無責任な回答となるのだが・・・。

次に、ここでは興味のある事柄が載っている。お水(このHPでは「ドクター水素水」)がいいらしいのでそれもお時間があるときにお読みいただければ・・・。
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猛母参戦!!: 体内の化学物質を排除するには、どうしたら良いの?!
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化学物質過敏症 私の方法
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ところで、Kさまの仰ったお水とは「ナノバブル水素水」
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ナノバブル水素水生成器「AQUA CLOVER」(アクアクローバー)
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K一家の大変さを知っている私は、単に「お水ね」と見過ごすことはできなくて、しばらくはじっくりと調べてみようと思った。

尽きないお話をさせていただいていたのだが、お行儀の悪い私の腹時計が鳴って(笑)また、お会いする約束をし、白いプリーツスカートが風に翻る後ろ姿が小さくなるまでお見送りした。 (完)

なお、化学物質過敏症のことをもっと知りたい方はこちらをどうぞ。
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化学物質過敏症支援センター〜リンク〜
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