メンテナンスとジャムの関係

手作りの木いちごジャムです。


この画像だけ見れば、またルプママが作ったんかぁ〜?で終わりそうでしょう!でも、違うのです!

実は、実は!
ロジェールのガスコンロのメンテナンスでお伺いしたお客さまの手作り!しかもこの家の主、そう、ご主人さまがお造りになったものなのです♪しかもかわいい写真入のラベルまで何もかも手作り!

事の発端はロジェールのガスコンロのメンテナンスのお電話をいただいてからだったのです。その顛末記は、お客さまのブログ私のブログであらかたお察しいただけることと思いますが、ここではいい機会ですので、外国製のガスコンロについて少しお話しておきましょう。

経済産業省(製品安全課)は、一般家庭向けの「ガスコンロ」をガス事業法、液化石油ガス法の政令指定品目(規制対象製品)に加え、調理油過熱防止装置と立ち消え安全装置を全口に搭載するよう義務づけることを平成20年7月に公布、同10月から施行したのです。

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1 [不完全燃焼防止装置]
  一酸化炭素中毒を防止するために不完全燃焼を起こす前に自動的に消火。
2 [天ぷら油過熱防止機能]
  「過熱防止センサー」がつねに油温をチェックし約250度に達すると自動的にガスをとめて消火する安全設計。
3 [立消え安全装置]
  【点火時】【消火時】に電磁石が働きガスを通したり止めたりする装置。

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とても親切な安全装置がついていますね。
ところが、その装置のおかげでフライパンやお鍋をシャッフルすることはできません。すぐさまセンサーが働いて消火してしまうからです。一般家庭では日本製のコンロで中華料理を作るには少々不便になるというワケです。
それとも、日本の家庭料理から中華料理をなくす陰謀でも?まさかね、それはありません、悪い冗談です・・・ごめんなさい。

一般家庭用の日本製ガスコンロにはすべての機種にこの安全装置が搭載されているのですが、外国製のガスコンロはというと、製造過程においてもデザインの観点からも日本用のガスコンロだけ特別にその設備を搭載することもできず、全世界のガスコンロメーカーは一部の業務用仕様のガスコンロを除き、一般家庭用のガスコンロを日本では売ることができなくなりました。

何でも手に入るこの時代に、外国製品のカッコいいコンロをどうしても欲しいと思い個人輸入しようとしても、法律の縛りがあるので新しくは使うこと適わないのです。ですから、今、外国製のガスコンロをお使いの方は、どうぞ大事にお使いください。

部品の調達などでメンテナンスにはご不自由をおかけすることになりそうですが、外国製の良さはそのシステムの単純さにあります。我が家のコンロも10年ほど前に日本を撤退したフランス製のショルテスという商品ですが、もう35年も使っているのにビクともしません。

日本製と外国製ではコンロの開口寸法が異なりますが、スペーサーを取り付ければ、一部の日本製のコンロを入れることもできます。が、使える限りは、そのまま大切にご愛用いただけますことをお勧めいたします。
   
そうそう、話をジャムに戻しましょう!


お客さまにいただいた木いちごジャムに刺激されて、夕べ、我が家のベランダのジューンベリーを採り尽くし、ジャムを作りました♪大匙2〜3杯ほどしか作れませんでしたが、楽しかったです。

思いがけなく愉しむことができました。それもこれも、いただいた木いちごジャムのおかげです。

いただいて感激し、美味しくて感動! その上、ジューンベリージャムを作って愉しめたという、欲張りルプママには持って来いの幾重にも嬉しい経験でした。
作り方はこちらです

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