小さな決断

実は、かねてより乗用車のことでプチ悩みを持っていた。

今年70歳になる夫は2〜3年前から「車の運転に自信がない」と廃車を口にしだした。
が、スープの冷めない距離に済んでいる長男に子供が生まれると何があるかわからないので、私は車の必要性を夫に訴えていた。それに仕事にも使っていたので、その不便さを考えてのこともあったが・・・。

それにしてももうずいぶん古い車なので安全性にも翳りが見え出し、次なる車をどうするか・・・と、ここ2〜3日、真剣に考え出した。エコカーにするとかしないとか以前に、車の維持費を考えれば、いまの経済状態で次なる車を買うこと事態が問題でもあった。

そんな折、長男から「カーシェアリング」をネットで引いてみるようにとメールが入った。

ドイツとかヨーロッパでは街角にカーシェアリングできるシステムがあることを見聞きし知っていたが、ネットを調べて驚いた!日本でもタイムスやオリックスがかなりのシェアを拡大していたのだ。

レンタカーだと緊急時にはどうかな・・・という懸念があるが、このカーシェアリングは、街のあちこちの駐車場に車があり、携帯やインターネットで申し込めば駐車場にある車を即使えるという仕組み。

日本でもやってるんだ・・・とあらためて感心した。

この仕組みの素晴らしいところをウィキペディアから引用すると・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウィキペディア
利用者は必要なときに一定金額を支払って車を利用することになるため、車を財産・資産として所有するのではなく、経費としてとらえることとなる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウィキペディア
さらに、日本では公共交通機関網が張り巡らされているため、利用のつど、鉄道、バス、タクシー等とのコスト比較意識が働き、過剰な自動車の利用を抑制する効果があるとも、エコロジーに貢献する、とも言われている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウィキペディア

4Rや3LowをLe pur(ルプ)の考え方として謳っていたが、車に関しては目を瞑っていた。確かに、交通機関が網羅されて便利な現場であっても車を出していた。車が手元になくなり、このカーシェアリングを利用することで、移動というエネルギーをいかに利用するか考えることになるのはLe pur(ルプ)にとってもよい結果になるはず。

最後に
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウィキペディア
専用の駐車場が設置され、マンション前の駐車場、住宅街の一角の駐車場、スーパーの駐車場の一角等々がそれに当てられる。日本では、コンビニエンスストアの駐車場に配置された便利な形態のものも広がりつつある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウィキペディア

とあった。

今後の展開次第で移動手段革命が始まりそうな予感がする。
我が家の廃車問題が、こんなにもわくわくした希望に繋がるだなんて思ってもいなかった。

こちらものぞいてみてくださいね〜(^^♪

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